学能堂山 山行
さて今日は 三重県と奈良県境の 学能堂山(1201m)の山行の模様をアップして参ります。
登山口手前の国道添いに沢山見掛けました。
蔓性で 開花時期に成り葉が白く変色して来ていました。 マタタビ科の
マタタビです。
今少しで開花する
蕾が一杯付いていますね~
奈良県御杖村を通り、三重県美杉町の登山口から登り始めました。
最初に目に付いた木です。
此の様な実を付けていました。 クスノキ科 クロモジ属の
アブラチャン(油瀝青)です。
名前の通り全体に油分が有り 昔は果実や樹皮を 燃料、灯油、整髪料に使ったとか・・・
低地では 今何処にでも咲いているポピュラーな花です。 ウツギ科の
ウツギ(別名卯の花)です。
此処でも沢山の実がぶら下っていました。 キブシ科の
キブシです。
葉柄や細枝が赤い シソ科の木本
アカソも所々に観られます。
此の辺りは 未だ林道を登っています。 緩い登り道で周りを見る目にも余裕が有りますね~
此れは葉の形が色々あるでしょう! クワ科の
ヤマグワの様です。
林道周りの景色です。
漸く 目的の花に出逢えました~~~ ボタン科の
ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)ですね~~~
綺麗な紅花に出逢えたのは10年振りでした。
白い山芍薬は 何度も見掛けていますが、紅花は珍しんですね~~~
何とも言えず綺麗な色合いでは無いでしょうか???
此れは蕾ですね~~~ 1~2日後には開花するでしょう!
今日は此処までとしました。
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