北海道初日の朝 ②
さて 北海道の旅の模様を続けて参りましょう!
此方のカエデは イタヤカエデの変種の一つで 葉の形から
アカイタヤと云われるタイプです。
此方も大きな樹ですね~ シナノキ科の
シナノキです。 花序の柄にはへら状の苞が
ついているのが大きな特徴ですね~
此方も満開の花を附けていました。 ミズキ科の
ミズキです。
此方には既に若い実を付けている バラ科の
ナナカマドです。
秋には 葉も実も赤く熟して綺麗ですね~~~
支笏湖を見下ろす崖の上にある此処のホテルの庭です。 展望台に来ましたが、
支笏湖の説明版が有りました。 文面を其のまま書き写して見ました。
支笏湖は巨大な水瓶です。 最大水深は363mも有り 平均水深でも265mも有ります。
この為面積から言えば琵琶湖の9分の1しか有りませんが、貯水量では約4分の3も有るのです。
此の巨大な水瓶は 今から約3万年前の新しい火山活動の結果、山が陥没して出来た
カルデラ湖です。 湖を取り囲む急崖はこの時のカルデラ崖です。
木造の展望台から見た
支笏湖と対岸の
恵庭岳・1320mです。
午前6時20分の様子です。 晴れなのにガスが掛かりボ~ッと霞む景色が素敵でした。
湖の周りには 他にも活火山の
風死不岳・1102mや
樽前山・1041mなど 多くの山が
聳えています。 天気が良ければ最高の眺めが素敵ですね~~~
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