真夏の夕景

2022年07月31日

 今日は七月も晦日ですね❗

明日からは八月、年月は思わぬ速さ
で通り過ぎて行く様です!

そんな真夏の今日… 我が家でも36.5℃を越えた様です。




18時45分です❗
強烈な陽射しは衰える事なく、その勢力を保ったまま、西ゾラに沈んで行ってます。

未だ、明日朝にお目に懸かるんでしょう!








Posted by 悠ちゃん4 at 18:50 Comments( 2 ) 日々の生活

金勝で撮影しました~

2022年07月31日

 今朝も早朝から真っ青な青空が覗いています。  最低気温は26℃でしたが、 午後には夕立雨の予想です。

 正に真夏の気候ですね~~~  夏バテされていませんか?  呉れ々も体調にはお気を付けられて

 下さい!!!

 昨日に引き続き金勝の近況です。 只今の季節の色んな植物をご覧ください!目






 アオイ科 フヨウ属の ムクゲ(木槿)です。  いかにも夏らしい花ですね~~~






 此の花はこれ以上開きません。 ユリ科 ウバユリ属の ウバユリ(姥百合)です。







 最近テレビでも善く紹介されていますね~~~  結構花期が長い様です。 ご存じツユクサ科の ツユクサです。
 何とも綺麗な色合いでは有りませんか?  ツユクサ色?






 自然の摂理の一シーンです。  ミミズの遺骸に蟻さんが群がっていますね~kao_16







 ブナ科の クヌギ(椚)のドングリも次第に大きくなっていました。







 此方も ドングリが膨らんできました。  ブナ科の コナラ(小楢)です。







 此方も若い実を付けていますが、熟すと真っ赤な綺麗な入りに代わります。
 モチノキ科 モチノキ属の ナナミノキ(七実の木)ですね~~~  葉がなんとなくしんなりと垂れ下がっています。






 此方も赤く熟す実ですが、 モチノキ科ではなく、 バラ科の カナメモチ(要黐)です。







 此方は草本ですが、 ツヅラフジ科の アオツヅラフジ(青葛藤)です。 花は未だ蕾で 間もなくの開花の様です。






  如何でしょうか、真夏のこの時期にも花を咲かせたり、実を育てたり・・・ 彼らは大忙しなんですね~kao_01





   又 明日に続く事になりました( ^ω^)・・・kao_22










Posted by 悠ちゃん4 at 08:30 Comments( 4 ) 日々の生活

オオキツネノカミソリ

2022年07月30日

 今日はこの季節に咲いている・・・  キツネノカミソリを撮影する為 金勝方面に出掛けて来ました。

 
 
 低い笹原の中に オレンジ色の花が目立ちます~~~  ヒガンバナ科の 花ですね~





 此の花を御覧いただくと分かります。  花粉を付けている雄蕊が花冠よりも長く 飛び出しているでしょう!

 此れが キツネノカミソリとの違いで、 オオキツネノカミソリなのでした。

 キツネノカミソリは花冠よりも 雄蕊の長さが短く 外に出ませんので容易に区別出来ます。



 実は撮影するまでは キツネノカミソリだと思っていましたが、 帰着後 映像を確かめて

 オオキツネノカミソリだと気が付いた次第です。 kao_13
  









Posted by 悠ちゃん4 at 12:30 Comments( 4 ) 日々の生活

昨日 今日もチャリ行②

2022年07月29日

  さて チャリ行を続けましょう!


 今朝は8時半過ぎに出掛けましたが、その時には26℃チョイでしたが、次第にお日様出温められて来

 汗が吹き出して来ました。


 サイクルロード沿いに見られました。



 こんな花でした。  畑で野菜を作っておいでの方にはなじみの花ですよね~~~
 そうです。 ナス科の 花です~~~実が黒く熟す  イヌホウズキでした。

 よく似たナス科の実が赤く熟するのは ハダカホウズキですので・・・







 此のピンクの朝顔は・・・  ヒルガオ科の  コヒルガオです。






 左側の尖がりが 比叡山。  右側にカメラを振ると・・・雲に隠れていますが、比良山系

 水の森 草津植物園との間の湾は 赤野井湾です。5年位前までここはスイレンに埋め尽くされて

 今では 影も形も無くなりました。  原因は今も 不明です。






 焼け付くサイクルロードは マダマダ続きます~~~






 此処には あの黄色い花が蔓延っています。 侵略的外来種の一つで 琵琶湖の困り者の一つです。

 オオミズキンバイです( ^ω^)・・・kao_15







  琵琶湖大橋が近付いて来ましたね~~~  何時もより給水に努め、休憩も多めでしたが…





  大橋の料金所です。






 料金所横の マメ科の ネムノキには既に若い実が出来ていました。






 此れは オニグルミです。






  リゾートマンションと 体育館も見え、奥には琵琶湖南湖が一望出来ました。








  帰りは 此処 草津川を埋め立ててできた公園のロードを通りました。



  お蔭で 片道20kmを少し超えて・・・

  本日の走行距離は・・・ 41kmとなりました。  2時間半余走った勘定です。

  喉はカラカラ~~~kao_01  汗で衣服もずぶ濡れ状態!

  其のまま ビバに飛んで行き 汗を流してすっきり~~~   冷たいカルピスが美味しい~~~kao_22


  








Posted by 悠ちゃん4 at 08:25 Comments( 4 ) チャリ行

今日の夕景は魔性 

2022年07月28日

  さて 今日も2回目のアップとなりました( ^ω^)・・・


 凄い綺麗(怖い)・・・そんな夕景を見たからです。    ご覧ください!!!



  18時37分の西空です。  いつもと違い・・・何か暗く妖しい雰囲気でした。

  入道雲が影絵のように黒く見えています~~~




  19時03分です。  少し色が付いてきました。

  白い雲が 焼けてピンク色に変化してきています~~~





  19時12分です。  赤い雲はより赤く、 黒い雲もさらに黒く変化!!!





  19時27分  次第に色が薄れて来ました。

  入道雲が西空には 成長している様に見えます…   彼方では夕立雨や雷が鳴ってるかも?




  今夕の 天体? ショーでした。 kao_01










Posted by 悠ちゃん4 at 19:52 Comments( 2 ) 日々の生活

昨日、今日もチャリ行

2022年07月28日

  昨日と今日も午前中、お天気が佳い間に チャリ行に出掛けて来ました。


 まず昨日ですが‥‥  草津市内の田畑の中をゆっくり時間をかけて走りましたが‥‥

 17.5kmと 短い距離でした。     昼からは 2kmのスイムを熟しています。OKkao_11


 浜街道と湖周道路に挟まれた 広い農地には 田んぼとこの様に大豆を植えた畑が混在しています。

 勿論、お麦を植えている畑も在りますけど…   ま~広いです。目 

 これは播種が終わり・・・ 芽が吹いて左程立っていない大豆畑の様子でした。






 今朝は 昨日より更に青空が拡がっています。   どうせ家にいても暑いんだからと( ^ω^)・・・

 再びチャリに跨りました。     今日は少し距離を伸ばそうかな~~~  と湖周道路(さざなみ街道)の

 サイクルロードを走り始めました。




 湖岸のヨシ原の中に 目立つ赤い大輪の花が見えます。  アオイ科 フヨウ属の モミジアオイです。

 径15~20cmの大きな赤い花を咲かせます。  最近、湖岸に少しずつ増えてきています。

 真夏の象徴の様な花ですね~~~kao_22


 別の場所で撮影しました。


 葉の形が 深い亀裂のモミジの様だから・・・の命名でしょう!!!  モミジアオイ!!!








 アカネ科 オオフタバムグラ属の メリケンムグラでした。 
 北米からの帰化植物です。

 こんな可愛い花が咲きますよ~~~ kao_22





  今日は 41kmのロードでしたが‥‥ 大汗で少し体重が減りましたが、水分を採れば

 元の木阿弥なんですけど・・・  続きは 明日にでも~~~kao_22













Posted by 悠ちゃん4 at 12:54 Comments( 2 ) チャリ行

冠山 山行④

2022年07月27日

  狭い山頂は 四方が切り立った岩の上で左程広くありません。



  沢山の人が同時では ゆっくりと出来ませんが 幸い時間も遅く此処でランチとしました。

 此の狭い山頂にも 沢山のアキアカネが群れていました。  彼らも涼しさを求めての山登り?

 秋には 里に下りますよ~~~






 急な崖を下ります…  上りより怖い下りです。




 冠平が真下に見えています。


 冠平まで、降りて来ました。




 改めて 振り返り山頂を見上げています。  真ん中の尖がりの奥に山頂が有ります。





 葉は少し肉厚です。  スイカズラ科 ガマズミ属の ミヤマシグレとしました。






 イワカガミの花が 咲き残っていました~~~kao_22   今年最後の花でしょう!






 ニホンアカガエルの雄の様です。   こんな高い山にも居るんですね~~~kao_01
 冬は雪も多い福井県との県境です。kao_16






 p1156迄 帰ってきました。  真中に冠峠が見えていて、右側の道が福井県側ですが
 只今通行止めとなっています。  悠ちゃんの車も見えていますね~~~
 既に車やバイクは減っていました。



  今回のコースの コースタイムは 2時間半で ランチタイムを入れて3時間の処・・・

  3時間半懸かりました。 自然観察をしながらのユックリした歩きでした。 4.5km・・・をkao_22




 上天気で 見晴らしも良く暑いけどラッキーにも 天候に恵まれた一日でした。


 帰り道で寄り道を何か所か~~~


 藤橋城にも立ち寄りましたが‥‥  何でこの村に綺麗なお城が有るのか???
 横には プラネタリュウムも在りました。   村興しかな?








 R303を 滋賀県に入ると、滋賀の 天空のラピュタと呼ばれている、 土倉鉱山跡にも寄りました。





 



 さらに足を延ばして・・・ 6月には トキソウが綺麗だった 山室湿原にも寄りましたが‥‥

 只今の季節は 花はほとんど有りませんでした。


 アレだけ群生していた カキランでしたが、この一株のみ花が見られました。


 残り総てが この様に種に成長? していました。






 蘭の仲間が これも一輪だけ咲き残り・・・  長い唇弁が特徴の様です。ミズトンボの様でしたが‥‥







 此れだけは 沢山花を付けていました。 カヤツリグサ科の ミカズキグサでした。







  長くなりましたが、最後までお付き合いくださった方々には退屈だったかな?

  コメントにて 感想などお聞かせください!!!      悠ちゃんkao_22










Posted by 悠ちゃん4 at 17:20 Comments( 2 ) 山行

冠山 山行③

2022年07月27日

   さて次第に山頂に近付きますが・・・  上り下りの続く尾根筋にも 次々と植物が現れます。




 ブナ科の ミズナラには今年のドングリが育ちつつ在りました。
 
 コナラとの違いは ドングリの殻斗や形も違いますが、葉柄が殆ど無いのが本種です。






 尖がった山頂部が 次第に近付きます。






 ツツジ科 スノキ属の コケモモの赤い実です。  
 少し前には 白い可愛い花が咲いていたのでしょう!!!   山頂まで、所々で見かけました。






 ウルシ科の特徴ある羽状複葉の葉に 沢山の実が付いて居ました。 ヤマウルシでした。

 知らずに 葉を引っ張り( ^ω^)・・・  名前を聞いて慌てている方も居られましたkao_12






 オトギリソウ科の ヒメオトギリの様です。






 最初は 綺麗な色んな色の実が付いてるな~~~ 何だろうと・・・善く見ると、ブナの葉の虫こぶの様でした。
 ブナでは 初めて見ました。






 黒い実が熟しているので 直ぐに分かります。 ツツジ科 スノキ属の スノキです。
 葉っぱは ほんのり爽やかな酸味が有りますね~~~






 さらに近付く山頂ですが、此処から又、下りに入ります…・  次第に気温も上がり
 紫外線もキツくなり…  汗が止まりません!!!






 樹間 北東方向に姿を現して呉れました。  標高2700m超えの 霊峰 白山です。

 中々 これ程の眺望は望めませんね~~~kao_22






 珍しい者を見ることが出来ました。  ブナ科の ブナの実です。

 そうで無くても高い樹で、然も実は葉の上に付くので 下から見えることが出来ないからです。  ラッキ~!!!






 此のアングルでは 三つの山が望めました。  一番右側の雲が掛かっているのが 白山
 真ん中が銀杏峯、左側が部子山です。  







 登山路の足元に見え始めました。  ツツジ科の コメツツジでした。 未だ咲いているんですね~~~
 ラッキー!!!kao_22






 漸く 冠平を見下ろす分岐に至りました。  冠平は後にして、・・・


 右側から来ました。 左側の山頂方向に進みますが…  此処からが急登が60m程 続きます。


 此の分岐に咲いていました。 今日一番の綺麗なピンクの花は バラ科 シモツケソウ属の シモツケソウです。





 身体全体を覆うほどの笹や樹を抜けると、愈々、急な岩肌が剝き出しの急な崖です。






 此の景色を 昇りつめますよ~~^   最後のハードルです。






 途中に咲いていました。 最後の一輪かな? 葉の形からは コバノギボウシの様です。






 此方も花は終わり、すでに若い実でしたが、キンコウカです。

 此の花や ギボウシが咲いているのは、この崖には所々から 水が湧き出ているからです。

 急傾斜にも拘わらず、水辺の植物が生きているのは 面白いです。






 登り切りました。  冠山(1257m) 山頂です。kao_22




 長くなりましたね~~~   今日は此処までです。kao_22










Posted by 悠ちゃん4 at 01:40 Comments( 0 ) 山行

冠山 山行②

2022年07月26日

  さて 山行を続けて報告しましょう!!!

 澄んだ空気の中、標高1000mでもあり、気温は19℃ ・・・快適な出発でした~~~



 峠の巨大な石柱の手前に 多くの車や 大型バイクが満杯でした。   皆さん 早くから来られているようです。

 此処から山頂までのコースタイムは 1時間20分!!!   さ~ 出発です~~~kao_21



 旧徳山村の石板の裏に書かれていました。 昭和62年3月末で 廃村になり、藤橋村に編入された・・・とkao_01


 各村の石板に ダムと拘わる歴史が記されていました。 

 






 キク科 アザミ属の植物も沢山あり、区別が難しいです。 図鑑を調べて直ぐに93種類が

 見つかりました。   どれがどれやら???kao_01
 此の子は 取り合えず総苞片が粘っていたので ノアザミとしましたが…?
此処の 登山路には多く見られました。

 アザミの花に停まった トンボは~~~ アキアカネ
 登山口は勿論、山頂まで 何処にでも本当に沢山飛んでいました。 アキアカネは春に平地で羽化すると
 暑さを開け高地に移動し、秋には平地に戻り繁殖します。  較べて ナツアカネは平地でず~っと過ごします。










 何度か見掛けましたが・・・悠ちゃんの辞書には在庫が無く???  蔓性の様でした。







 アジサイ科の ノリウツギも多く見られました!!!
 白い萼がお日様に輝き とても綺麗でした~~~kao_22






 峠から山頂に至る尾根は 総て福井・岐阜県境です。 未だ山頂(真ん中の尖がり)は遠いです。

 幾つもの上り下りが続く 尾根歩きが続きますが…  観察・撮影しながらの歩きは遅々としています( ^ω^)・・・kao_5







 珍しい蝶を見掛けることが出来ました。  最初はミスジチョウかと思いシャッターを切りましたが、
 画像を見直すと 葉裏に模様が違いました。  図鑑と睨めっこして・・・
 タテハチョウ科の メスグロヒョウモンの雌では無いか・・・と結論しました。







 振り返ると 登ってきた林道が見え、右のピークを通過して、此処まで来ています。
 澄んだ青空で 見通し抜群です。  山頂からの眺望が楽しみですね~~~kao_22







 低山ではとっくに花は終わっているのに、此処では未だ咲き残って呉れていました。
 悠ちゃんの為に~~~kao_22  ツツジ科の ホツツジです。





 未だ綺麗な映像が 多くありますので 今日は此処までです~~~kao_10










Posted by 悠ちゃん4 at 07:25 Comments( 0 ) 山行

冠山 山行

2022年07月25日

昨日は早朝からの出発で、岐阜、福井県境の 冠山に出掛けて来ました。


 お蔭で 用意していた24日付けのアップが出来ず、今朝一番に気が付き 先ほどアップしました。kao_01




 冠山の登山口は 冠山峠でして、標高1000mの所迄、車で行けるんです。   でも冬場は多雪地域で通行が遮断されるので

 只今 頂上部分にトンネルを抜く工事が進んでいて、来年には開通するようです。



 さて、冠山峠までは なんと160km近く在り、名神北陸道を利用しても 片道3時間も係るんです。

 木之本から 303号線を辿り、岐阜県内に入り 417号線を北上します。

 日本一の貯水量を誇る徳山ダムの周りを 長いトンネルを幾つも潜り北上していきます。




 ダムを過ぎると 古くからの冠山林道の細い道に入ります。  途中の植生も楽しみながら・・・


 珍しいヤマアジサイでした。  白花なんです。  近くには 普通の薄紫色の奴も生えていましたが…






 レンプクソウ科 ガマズミ属の オオカメノキ(ムシカリ)が 此処では既に赤く色ついて居ました。








 葉の形から アカショウマと トリアシショウマのどちらかで、帰り着いてか改めて調べてみました。
 佳く似ているんで、何時もながら? 考えます…   結局 ユキノシタ科 チダケサシ属のトリアシショウマとしました。

 皆様も一度ご自分で確かめて見て下さい!!!






 キク科の ヨツバヒヨドリでした。 ヒヨドリバナと比べ 葉が4枚ずつ輪生していて 2枚づつのヒヨドリバナと
 違いが有ります。   比較的高山の気温の低いところに生えています。








 そうこう 自然観察をしながら林道を グングンと登って行きます。  

 青空の中に 思いの有る マッターホルンとも云われるkao_11 山容の冠山が見えてきました。







 高度を上げ、見る角度が変わり、ヤマの姿も刻々と姿を変えて行きますね~~~
 ワクワクするほどの急な切立った山頂部です。






 漸く 到着!  なんと3時間も係りましたが、10時前!  既に峠の駐車スペースは満車状態!

 何とか小さな車を駐車出来ました。  越前、美濃の国境です。   多くの車やバイクが登って来て

 いました。  愈々登山を開始ですが‥‥  今日は此処までとしました。

 今から 泥まみれになった 愛車の洗浄に行ってきますので・・・( ^ω^)・・・kao_01










Posted by 悠ちゃん4 at 09:27 Comments( 2 )