白山山行 ⑥
今日で6回目となりましたが・・・ 沢山の花が有り 空気は澄み 色彩感覚さえも替えて呉れる
高い山々は魅力満点です。 苦しい思いをしてまでも登る価値が有りますね~~~
今回も 悠ちゃんよりも4歳も上の方と一緒に登る時間帯が有り、元気な様子を見て 更に~
出来る限り続けていきたいと考えて居る処です。
傾斜が緩やかになり 勿論高い樹も無くなりました。 広々とした草原に近い景色です。
時折 ガスが下から昇って来て視界を閉ざしますが 直ぐに見える様にも成ります。

此の白い群落は バラ科 ダイコンソウ属の(チングルマ属との説もあり確定していないそうです) チングルマです。


白い花が終わると 2枚目の様に種に付くそう花の花柱の白い髭は渦巻き状に成りますね~
何と この可愛い花を咲かせる背の低い植物は 草でなく木なのですよ~~^

ミツガシワ科の 此の植物は イワイチョウと云います。 秋にはイチョウの様に黄色く色付きます。

此方は 此れから満開を迎える シュロソウ科の コバイケイソウです。

此方の黄色い群落は バラ科の ミヤマダイコンソウの様ですね~~~
色んな花が咲き誇っていますが 何故か各々で塊を造っているんですね~~~

此方の可愛い花は ツツジ科の常緑低木の アオノツガザクラです。

右側切れ込むが崖と成って居る処です。 谷底からガスが吹きあがってきました。
次第に背の低い笹原と変化して来ています。

その間に 此れも背の低い花が・・・ ツツジ科の 白山シャクナゲの様です。


キンポウゲ科の ミヤマキンポウゲも咲いていますが 風が強いエリアなのか?
笹の藪の中に隠れている様でした。

この可愛い花は サクラソウ科の ツマトリソウと云います。 小さいけど可愛い花ですね^
マダマダ 有るんですけど~~~ 今日も此処までとさせて下さい!!!
高い山々は魅力満点です。 苦しい思いをしてまでも登る価値が有りますね~~~

今回も 悠ちゃんよりも4歳も上の方と一緒に登る時間帯が有り、元気な様子を見て 更に~
出来る限り続けていきたいと考えて居る処です。

傾斜が緩やかになり 勿論高い樹も無くなりました。 広々とした草原に近い景色です。
時折 ガスが下から昇って来て視界を閉ざしますが 直ぐに見える様にも成ります。
此の白い群落は バラ科 ダイコンソウ属の(チングルマ属との説もあり確定していないそうです) チングルマです。
白い花が終わると 2枚目の様に種に付くそう花の花柱の白い髭は渦巻き状に成りますね~
何と この可愛い花を咲かせる背の低い植物は 草でなく木なのですよ~~^

ミツガシワ科の 此の植物は イワイチョウと云います。 秋にはイチョウの様に黄色く色付きます。
此方は 此れから満開を迎える シュロソウ科の コバイケイソウです。
此方の黄色い群落は バラ科の ミヤマダイコンソウの様ですね~~~
色んな花が咲き誇っていますが 何故か各々で塊を造っているんですね~~~
此方の可愛い花は ツツジ科の常緑低木の アオノツガザクラです。
右側切れ込むが崖と成って居る処です。 谷底からガスが吹きあがってきました。
次第に背の低い笹原と変化して来ています。
その間に 此れも背の低い花が・・・ ツツジ科の 白山シャクナゲの様です。
キンポウゲ科の ミヤマキンポウゲも咲いていますが 風が強いエリアなのか?
笹の藪の中に隠れている様でした。
この可愛い花は サクラソウ科の ツマトリソウと云います。 小さいけど可愛い花ですね^
マダマダ 有るんですけど~~~ 今日も此処までとさせて下さい!!!

白山山行 ⑤
毎日、パリオリンピックの深夜放送が続いていて、眠い朝を迎えて居る方が多いと想います!
悠ちゃんも其の一人なんですが、今朝はウトウトしている5時過ぎにベランダのアボガドの木に、クマゼミ君が来て大鳴き!
とても寝てられませんでした〜
此の暑さも彼等には楽園なのでしよう!
さて、白山の山行の続きをアップして参りましよう〜

出発前に図書館で借りて読んでました! 帰ってからも改めて読み直しました。
白山信仰の開山の歴史を…

南竜道分岐から暫くは トラバースの比較的登りノ少ない道が続き この山でも一番のお花畑が
続くんです~~~ 白、赤、黄色、ピンクの色んな花々がとても綺麗で 疲れや暑さを癒して呉れます。

其の中でも特に綺麗な此の花は~~~

フウロソウ科の ハクサンフウロでしょう!!! 伊吹山でも見えますが 此処のはとても鮮やかな色彩ですね~

此の白い花は ハマウツボ科の エゾシオガマです。 昨日アップをしたヨツバシオガマと比べて見て下さい!

此方の黒い蕾は アザミの仲間の高山植物です。 未だ蕾で 額が黒いのが特徴です。
開花すれば 紫色の花なのですが… クロトウヒレンと云います。

奥に見える小屋は 南竜山荘です。 更に奥の尾根は左側に御前峰。右側に別山に続きますね~
今日は三山荘の手前の エコーラインを室堂に向かいます。

エコーラインの斜面を登ると 此の様な景色です。

ユリ科のニッコウキスゲがメインのお花畑です。
鮮やかなオレンジ色の花はとても綺麗に見えるのは 此処の空気の所為なのでしょうか???

バラ科 キイチゴ科のベニバナイチゴも咲いてい呉れていました。
勿論 美味しく食べられます~~~

見上げる斜面にも ニッコウキスゲの群落が見えていますね~~~

エコーラインの道はこの様に岩を並べて整備されて居る処が多いです。

足元には せの低い木。 ツツジ科の ミヤマホツツジも咲き始めていました。

此の花は バラ科の ウラジロナナカマドです。 秋に成ると真っ赤な実と真っ赤な葉に色付きます。

更に上部にはガスが掛かり見えません。 もうエコーラインの半分は登ったかな~~~
少し傾斜が緩くなり 草原が広がりだしました。

道から少し離れた所がピンク色に成って居る処では~~~

サクラソウ科の女神様! ハクサンコザクラが迎えて呉れました~~~
此れまでの苦しい行程を忘れさせて呉れますね~~~ 来た甲斐が有ったと云うものです。
今日も此処までとしましょうね~
悠ちゃんも其の一人なんですが、今朝はウトウトしている5時過ぎにベランダのアボガドの木に、クマゼミ君が来て大鳴き!
とても寝てられませんでした〜
此の暑さも彼等には楽園なのでしよう!
さて、白山の山行の続きをアップして参りましよう〜

出発前に図書館で借りて読んでました! 帰ってからも改めて読み直しました。
白山信仰の開山の歴史を…
南竜道分岐から暫くは トラバースの比較的登りノ少ない道が続き この山でも一番のお花畑が
続くんです~~~ 白、赤、黄色、ピンクの色んな花々がとても綺麗で 疲れや暑さを癒して呉れます。
其の中でも特に綺麗な此の花は~~~

フウロソウ科の ハクサンフウロでしょう!!! 伊吹山でも見えますが 此処のはとても鮮やかな色彩ですね~

此の白い花は ハマウツボ科の エゾシオガマです。 昨日アップをしたヨツバシオガマと比べて見て下さい!

此方の黒い蕾は アザミの仲間の高山植物です。 未だ蕾で 額が黒いのが特徴です。
開花すれば 紫色の花なのですが… クロトウヒレンと云います。
奥に見える小屋は 南竜山荘です。 更に奥の尾根は左側に御前峰。右側に別山に続きますね~
今日は三山荘の手前の エコーラインを室堂に向かいます。
エコーラインの斜面を登ると 此の様な景色です。
ユリ科のニッコウキスゲがメインのお花畑です。
鮮やかなオレンジ色の花はとても綺麗に見えるのは 此処の空気の所為なのでしょうか???

バラ科 キイチゴ科のベニバナイチゴも咲いてい呉れていました。
勿論 美味しく食べられます~~~
見上げる斜面にも ニッコウキスゲの群落が見えていますね~~~
エコーラインの道はこの様に岩を並べて整備されて居る処が多いです。
足元には せの低い木。 ツツジ科の ミヤマホツツジも咲き始めていました。
此の花は バラ科の ウラジロナナカマドです。 秋に成ると真っ赤な実と真っ赤な葉に色付きます。
更に上部にはガスが掛かり見えません。 もうエコーラインの半分は登ったかな~~~
少し傾斜が緩くなり 草原が広がりだしました。
道から少し離れた所がピンク色に成って居る処では~~~

サクラソウ科の女神様! ハクサンコザクラが迎えて呉れました~~~
此れまでの苦しい行程を忘れさせて呉れますね~~~ 来た甲斐が有ったと云うものです。

今日も此処までとしましょうね~

白山山行 ④
別当覗からもマダマダ登りは続きますね~ 本日の予定はは室堂・2450mの山小屋迄の道のりです。

苦しい道程ですが、楽しみが沢山有るんです。 多くの花々です~~~
此れは既に古くなっている花ですが、 計7~8cmにもなる白い大きな花ですね~
ユリ科の キヌガサソウでした。

葉が7~9裂してモミジの様な事から キンポウゲ科のモミジカラマツです。

黒い総苞が特徴で 毛深い此の花は ミヤマコウゾリナです。 此の辺りまで来ると目立つように
なって来ました。 高度により 花の種類が変わって行きますね~

漸く 甚之助小屋・1960mに辿り着きました( ^ω^)・・・ 正に辿り着いた!!!そんな感じです。
綺麗な景色の奥には 美濃禅定道の通っている 別山や御舎利山等が見えて来ました。
綺麗な景色とは反対に 暑さに遣られた悠ちゃんは小屋の中の日陰で暫く横になっていました。
此の休憩で暫く時間を費やしましたが 高度に依る気温低下とあいまり 少し元気を吹き返して来た悠ちゃんでした。

此の花は ミズキ科の ゴゼンタチバナです。
成長して葉の数が6枚にならないと花を附けません。(4枚では未だ・・・)

比較的 周りの景色が見える様になってきました。 2000mを超えると次第に木の高さが
低くなってくるんですね~ 真ん中の白い花は 葉が見えなくて断定できませんが
アカショウマか トリアシショウマ、ヤマブキショウマは好く似ているから・・・

此れは葉の形から バラ科の ヤマブキショウマの様です。

此の花も沢山見掛ける様になりました。 ユキノシタ科の ズダヤクシュです。 花は未だ蕾でした。

葉が4枚の アカネ科 ヤエムグラ属の オオバノヨツバムグラ(ヒロハノヨツバムグラとも)も見掛けました。
昨日紹介している オククルマムグラと比較して見て下さい!

2000mを超えると 花の種類が一度に増えて来ましたね~~~ 普段 低山では見る事も無く
久し振りに見た花は綺麗ですし 懐かしい花々です。
この紫と白の混じった花は ハマウツボ科 シオガマ属の ヨツバシオガマでした。

キク科の タカネニガナも見掛ける事が出来ました。 平地のハナニガナより大輪ですね~

此の看板での現在地が見えますでしょうか? 随分上に迄登って来ています。 此処は南竜分岐です。
其の標高は 2100mにまで達していますね~~~

此処から見下ろす 甚之助小屋です。 タデ科のイブキトラノオも沢山見掛ける様になりました。
今日も此処までです~ 沢山の花々の映像がマダマダ有るんです~~~
苦しい道程ですが、楽しみが沢山有るんです。 多くの花々です~~~
此れは既に古くなっている花ですが、 計7~8cmにもなる白い大きな花ですね~
ユリ科の キヌガサソウでした。
葉が7~9裂してモミジの様な事から キンポウゲ科のモミジカラマツです。
黒い総苞が特徴で 毛深い此の花は ミヤマコウゾリナです。 此の辺りまで来ると目立つように
なって来ました。 高度により 花の種類が変わって行きますね~
漸く 甚之助小屋・1960mに辿り着きました( ^ω^)・・・ 正に辿り着いた!!!そんな感じです。
綺麗な景色の奥には 美濃禅定道の通っている 別山や御舎利山等が見えて来ました。
綺麗な景色とは反対に 暑さに遣られた悠ちゃんは小屋の中の日陰で暫く横になっていました。

此の休憩で暫く時間を費やしましたが 高度に依る気温低下とあいまり 少し元気を吹き返して来た悠ちゃんでした。
此の花は ミズキ科の ゴゼンタチバナです。
成長して葉の数が6枚にならないと花を附けません。(4枚では未だ・・・)
比較的 周りの景色が見える様になってきました。 2000mを超えると次第に木の高さが
低くなってくるんですね~ 真ん中の白い花は 葉が見えなくて断定できませんが
アカショウマか トリアシショウマ、ヤマブキショウマは好く似ているから・・・
此れは葉の形から バラ科の ヤマブキショウマの様です。
此の花も沢山見掛ける様になりました。 ユキノシタ科の ズダヤクシュです。 花は未だ蕾でした。
葉が4枚の アカネ科 ヤエムグラ属の オオバノヨツバムグラ(ヒロハノヨツバムグラとも)も見掛けました。
昨日紹介している オククルマムグラと比較して見て下さい!
2000mを超えると 花の種類が一度に増えて来ましたね~~~ 普段 低山では見る事も無く
久し振りに見た花は綺麗ですし 懐かしい花々です。
この紫と白の混じった花は ハマウツボ科 シオガマ属の ヨツバシオガマでした。
キク科の タカネニガナも見掛ける事が出来ました。 平地のハナニガナより大輪ですね~
此の看板での現在地が見えますでしょうか? 随分上に迄登って来ています。 此処は南竜分岐です。
其の標高は 2100mにまで達していますね~~~
此処から見下ろす 甚之助小屋です。 タデ科のイブキトラノオも沢山見掛ける様になりました。
今日も此処までです~ 沢山の花々の映像がマダマダ有るんです~~~

白山 山行③
さて 所々での休憩回数が重なってきました。
の持つが肩に喰い込み 足腰にも響いて来ます。 息が上がり足が前へ出て行きません。
予定より大幅に遅れているのは分りますが 弱音は吐けず・・・
先ずは甚之助避難小屋迄の登りを進みます。

今日の行程は 距離で6km。 高度差で1200mの予定ですが 未だ1,5kmしか歩いていないのです。

シソ科の カメバヒキオコシの花は終盤でした。

手取川の上流部の景色です。 砂防新道の名の通り砂防堤防が段々畑の様に連なっています。
最上部には 何段もの滝が連続して落ちていますね~~~ 不動滝ですね~

ナデシコ科の タカネナデシコですが既に終盤の様でした。

更に高度を上げていくと 真っ白い此の花は ナデシコ科 センノウ属の センジュガンピです。

既に青黒い実を付けていました。 ケシ科の サンカヨウです。

漸く 此処まで登ってきました。 高度1750mに有る 別当覗です。

今まで林に遮られていた 上部の尾根筋が目の前に広がり… 如何にも高山の空気感を感じられる
景色でしょう!!!
今日も此処までです。
此れから 遊々観察会に行って来ますが・・・ 兎に角暑いです。
の持つが肩に喰い込み 足腰にも響いて来ます。 息が上がり足が前へ出て行きません。
予定より大幅に遅れているのは分りますが 弱音は吐けず・・・

先ずは甚之助避難小屋迄の登りを進みます。
今日の行程は 距離で6km。 高度差で1200mの予定ですが 未だ1,5kmしか歩いていないのです。
シソ科の カメバヒキオコシの花は終盤でした。
手取川の上流部の景色です。 砂防新道の名の通り砂防堤防が段々畑の様に連なっています。
最上部には 何段もの滝が連続して落ちていますね~~~ 不動滝ですね~
ナデシコ科の タカネナデシコですが既に終盤の様でした。
更に高度を上げていくと 真っ白い此の花は ナデシコ科 センノウ属の センジュガンピです。
既に青黒い実を付けていました。 ケシ科の サンカヨウです。
漸く 此処まで登ってきました。 高度1750mに有る 別当覗です。
今まで林に遮られていた 上部の尾根筋が目の前に広がり… 如何にも高山の空気感を感じられる
景色でしょう!!!
今日も此処までです。

此れから 遊々観察会に行って来ますが・・・ 兎に角暑いです。

白山 山行②
石川県に流れる 手取川の原流部分を跨ぐ大きな吊り橋を渡ります。 70~80mは有ろうか?
因みに 白山・2702mを源流とする大河は この他に福井県に流れる九頭竜川と 岐阜県に流れる
長等川も有るのです。 西暦700年代前半に 泰澄禅師により開山されたのが白山なのです。
日本三大霊山とは 此処の白山と立山、其れに富士山です。
今回登る登山道は 泰澄師が開山された居りに登られた道と謂われています。 即ち越前禅定道と云います。
石川県から登るのは加賀禅定道と云い 岐阜県から登るは美濃禅定道と呼ばれて 古来より修験者や修行僧が辿り
一般の方の信仰の為の登山道として整備されて使用されていた歴史が有ります。
前置きが長くなりましたが、 今回三度目の登山と成ります。 果たして体力が持つのか???
取り敢えず登山の開始です!

橋の上から眺める樹々~ 葉が好く見えます。 右側の薄緑の木は カバノキ科のミヤマカワラハンノキで
左下の少し濃い緑の葉は 同科のヤマハンノキでした。
ハンノキだけでも何種類か混生して居るようです。
バラ科のヤマブキショウマも沢山見掛けました。
やや細長い重鋸歯の2回三出複葉なので 好く似たトリアシショウマと区別します。
此方は 未だ花穂が蕾の脇花ですが キンポウゲ科のサラシナショウマの様です。
此方の ヤマアジサイは少し青系の花と萼を持っていますね~~~ 綺麗です!

既に赤い実を付けて居るのは ガマズミ科の ニワトコでした。
キク科 コウモリソウ属の カニコウモリです。花は此れから 未だ蕾でした。
此方の大きな葉は ユキノシタ科のヤグルマソウですね~
此方は 葉が6枚輪生している アカネ科ヤエムグラ属の オククルマムグラです。 既に種が付いていました。
漸く トイレの有る中飯場・1500mに着きましたが… 此処まで随分と時間が掛かっています。
9年前にも訪れていますが 矢張り体力の低下をマザマザと感じている悠ちゃんです。

重たいザックが肩に食い込み 肩やあしにも重しを掛けて来ます( ^ω^)・・・ 弱気な悠ちゃんでした。

白山 山行
少し遅れましたが 今日から23日~24日の白山山行の様子をお届けします。
一日目は何とかお天気は持ち、時々雨雲が通過しましたが 雨には逢わずに登れましたが
その分気温が高く 鍛錬不足の悠ちゃんに襲い掛かり( ^ω^)・・・ 随分と時間が掛かっての
登坂となりました。
平日にも拘わらず 別当出合の大きな駐車場は満杯! はみ出た路駐の車の橋に
漸く駐車出来ました。

此の奥100m位に 別当出合のセンターが有ります。
家から3時間半も掛かり 最後に近い登山者の様ですね…

今が盛り~ ヤマアジサイが綺麗ですね~

イラクサ科 ヤブマオ属の アカソですね~ 面白い葉の形が特徴です。

此れはヤマブドウです。 ノブドウと違い 野生の中では美味しく戴ける甘いブドウなんです。
未だ青い実が黒く熟する時が待ち遠しいですね~~~ 此の辺りには多く見掛けました。

セリ科の シシウドも大きな花を咲かせています~~~ 高さは2m以上も有るでしょう!

此の花は ノリウツギです。

キク科 キオン属のハンゴンソウは深く切れ込む葉の形が特徴です。
別当出合のセンターは 標高1250m辺りに有りますが… 駐車地点から僅かの間にも
此の様な 色んな植物に出逢えましたね~~~

白山の登山口の一つです。 奥のつり橋を渡れば愈々登りが始まります。
今日は此処までです。
一日目は何とかお天気は持ち、時々雨雲が通過しましたが 雨には逢わずに登れましたが
その分気温が高く 鍛錬不足の悠ちゃんに襲い掛かり( ^ω^)・・・ 随分と時間が掛かっての
登坂となりました。

平日にも拘わらず 別当出合の大きな駐車場は満杯! はみ出た路駐の車の橋に
漸く駐車出来ました。
此の奥100m位に 別当出合のセンターが有ります。
家から3時間半も掛かり 最後に近い登山者の様ですね…
今が盛り~ ヤマアジサイが綺麗ですね~
イラクサ科 ヤブマオ属の アカソですね~ 面白い葉の形が特徴です。
此れはヤマブドウです。 ノブドウと違い 野生の中では美味しく戴ける甘いブドウなんです。
未だ青い実が黒く熟する時が待ち遠しいですね~~~ 此の辺りには多く見掛けました。
セリ科の シシウドも大きな花を咲かせています~~~ 高さは2m以上も有るでしょう!
此の花は ノリウツギです。
キク科 キオン属のハンゴンソウは深く切れ込む葉の形が特徴です。
別当出合のセンターは 標高1250m辺りに有りますが… 駐車地点から僅かの間にも
此の様な 色んな植物に出逢えましたね~~~
白山の登山口の一つです。 奥のつり橋を渡れば愈々登りが始まります。
今日は此処までです。

7月度遊々観察会の下見で
実は昨日、一昨日と 石川、岐阜県境の 白山(2702mの活火山)に行って来まして
本来なら 今日からアップする予定でしたが、今日は7月の遊々観察会の下見が有り
帰着後の片付けも間々ならないまま 出掛けて来ましたので・・・
白山の模様は明日からとさせて下さい!
今日は下見で見た者を紹介しますね~~~

此れはスズメガの仲間の成虫です。 正確な名前は?ですが 力なく 地面に落ちていました。

此の幼虫は ビロードスズメガの幼虫に間違いないようです。
眼の様に見えているのは 眼では無く 敵を欺く飾りの様でした。

此のキノコは ホウキタケの仲間の様ですが… 正確な名前は?
矢張り暑さが堪えますね~~~
日曜日も観察会も 熱中症警戒アラートが発令されると
中止になるかも???
本来なら 今日からアップする予定でしたが、今日は7月の遊々観察会の下見が有り
帰着後の片付けも間々ならないまま 出掛けて来ましたので・・・
白山の模様は明日からとさせて下さい!
今日は下見で見た者を紹介しますね~~~
此れはスズメガの仲間の成虫です。 正確な名前は?ですが 力なく 地面に落ちていました。
此の幼虫は ビロードスズメガの幼虫に間違いないようです。
眼の様に見えているのは 眼では無く 敵を欺く飾りの様でした。
此のキノコは ホウキタケの仲間の様ですが… 正確な名前は?
矢張り暑さが堪えますね~~~

中止になるかも???

雷雨、竜巻襲来!
梅雨が明けたとの報道で メッチャ暑い日となっていた昨日の午後!!!
一点俄かに掻き曇り・・・ベンベン~~~(^^♪(笑)

15時48分でした。 西方向の空が暗くなり始めました。
雨雲が我が家に向かい、次第に近ついて来ています( ^ω^)・・・
雨と晴れの境目をキッチリと捉えることが出来ました。

同時刻のもう少し右側の比叡山方向は全く雨雲の中ですね~

我が家にも到着した雨雲と 雷さん~~~ ピカピカ! ゴロゴロ!!!
西側の窓に 叩き付ける様に降り注いで来ました。 16時10分頃!

其の時の 雨雲レーダーの映像です。 20時頃に止みます・・・と画面に出ていました。
TVでは 大相撲の中継を見ていましたが 滋賀県南部と徳島県南部に 大雨と竜巻警報が
出ましたね~~~ 凄まじい雷光と雷鳴が響き渡っています~~~
我が家の玄関の大きな観葉植物の鉢が倒れてしましました…
1時間に90mmの降雨が有ったそうで、記録的短時間大雨警報が後で出ました。

16時10分の南側の映像です。 雨の細目の南側は 大阪~奈良方面です。
此方では青空なのですが、入道雲が発達している様子が好く見えていました。
その後 竜巻が起こしたダウンバーストの所為でしょう! 気温がグングン下がり 25℃を切った
様でした。
今日は 今から北陸の雄~~~白山の登山に出掛けて来ます。
此の様な雷雨には逢いたくないものですが( ^ω^)・・・ 後日に報告いたします。
一点俄かに掻き曇り・・・ベンベン~~~(^^♪(笑)

15時48分でした。 西方向の空が暗くなり始めました。
雨雲が我が家に向かい、次第に近ついて来ています( ^ω^)・・・
雨と晴れの境目をキッチリと捉えることが出来ました。
同時刻のもう少し右側の比叡山方向は全く雨雲の中ですね~
我が家にも到着した雨雲と 雷さん~~~ ピカピカ! ゴロゴロ!!!
西側の窓に 叩き付ける様に降り注いで来ました。 16時10分頃!
其の時の 雨雲レーダーの映像です。 20時頃に止みます・・・と画面に出ていました。
TVでは 大相撲の中継を見ていましたが 滋賀県南部と徳島県南部に 大雨と竜巻警報が
出ましたね~~~ 凄まじい雷光と雷鳴が響き渡っています~~~
我が家の玄関の大きな観葉植物の鉢が倒れてしましました…

1時間に90mmの降雨が有ったそうで、記録的短時間大雨警報が後で出ました。
16時10分の南側の映像です。 雨の細目の南側は 大阪~奈良方面です。
此方では青空なのですが、入道雲が発達している様子が好く見えていました。
その後 竜巻が起こしたダウンバーストの所為でしょう! 気温がグングン下がり 25℃を切った
様でした。

今日は 今から北陸の雄~~~白山の登山に出掛けて来ます。
此の様な雷雨には逢いたくないものですが( ^ω^)・・・ 後日に報告いたします。

梅雨明け
今日は四国と近畿に梅雨明けが宣せられたようですね~~~
平年より1日遅れで 本日 四国、近畿、東海地方で梅雨明けが宣言されました~~~
鬱陶しい梅雨も嫌ですが… 近年の猛暑を伴う夏の暑さも嫌ですね~~~
此処滋賀県南部でも 36℃に迄上がったようです。 暑さが体に堪えます( ^ω^)・・・

そんな昨夕~ 青空の広がる西空に・・・ 黒雲が入道雲が沸き上がっているのが見えました。
19時過ぎです。

直ぐに 雨雲情報を見て見ました。 御覧ください!!!
比叡山後方の黒い入道雲の正体が映っていました~

真っ赤な雨雲が確認出来ました。 京都西部の福知山市では 雷を伴う夕立が猛威を振るって
居るようですね~~~
今日からも 猛暑が続く予報です。 悠ちゃんも気を付けなくてはと考えて居ますが
皆様もお気を付け下さる様にお願いしましょう!!!
平年より1日遅れで 本日 四国、近畿、東海地方で梅雨明けが宣言されました~~~
鬱陶しい梅雨も嫌ですが… 近年の猛暑を伴う夏の暑さも嫌ですね~~~

此処滋賀県南部でも 36℃に迄上がったようです。 暑さが体に堪えます( ^ω^)・・・

そんな昨夕~ 青空の広がる西空に・・・ 黒雲が入道雲が沸き上がっているのが見えました。
19時過ぎです。
直ぐに 雨雲情報を見て見ました。 御覧ください!!!
比叡山後方の黒い入道雲の正体が映っていました~


真っ赤な雨雲が確認出来ました。 京都西部の福知山市では 雷を伴う夕立が猛威を振るって
居るようですね~~~
今日からも 猛暑が続く予報です。 悠ちゃんも気を付けなくてはと考えて居ますが
皆様もお気を付け下さる様にお願いしましょう!!!
NVR岩石部の活動 ②
河内の風穴の見学を終え 愈々 化石の採集、観察の為に権現谷の奥に入って行きました。
結果 落石の多い権現谷線を恐るおそる登って行きましたが… 河原に降り立つ場所が
発見出来ず 道端の落石を調査するに留まりましたが化石の確認は出来ませんでした。
本来、此処にはフズリナやウミユリ、稀には三葉虫も見つかるそうなのでしたが・・・

権現谷の一番奥に迄足を延ばしました。 此処は岐阜県境の五僧峠です。
西暦1600年 関ケ原の戦の折り 薩摩の島津義弘が此処を抜けて彦根の高宮の河原で一泊し
甲賀を経て境に向かい、船で薩摩まで帰還したそうです。 そんな歴史のある峠で有るし・・・

鈴鹿山系の縦走路(鈴鹿峠~霊仙山100km)の途中に当り 看板右側の谷山と三国岳の中間に
位置します。

この峠から 谷山・霊仙山には 此処から7時間半・・・の表示もされていました。
歴史とアウトドァにも関係しているんですね~


次に向かったのは此処! 多賀大社さんのご神木の大杉が有る 杉坂峠でした。



幹回り12m、樹高37m、推定樹齢400年と書かれていました~ 巨樹と謂われる大きさです。
地面から1.3mの高さで測定し幹回りが3m以上の木は巨木。5m以上は巨樹とされています。
此処から狭い林道を降りた所が 来栖の調宮神社さんで 多賀大社の奥宮でも有ります。


此処の境内にも大イチョウや ムクノキ等の大木が有りました。


此れは樹下に落ちていた イチイの葉と実です。
今月の岩石部の活動は 肝心の化石の発見、採集には至りませんでしたが、
熱い中を無事に活動を終え帰着する事が出来ました。
結果 落石の多い権現谷線を恐るおそる登って行きましたが… 河原に降り立つ場所が
発見出来ず 道端の落石を調査するに留まりましたが化石の確認は出来ませんでした。
本来、此処にはフズリナやウミユリ、稀には三葉虫も見つかるそうなのでしたが・・・
権現谷の一番奥に迄足を延ばしました。 此処は岐阜県境の五僧峠です。
西暦1600年 関ケ原の戦の折り 薩摩の島津義弘が此処を抜けて彦根の高宮の河原で一泊し
甲賀を経て境に向かい、船で薩摩まで帰還したそうです。 そんな歴史のある峠で有るし・・・
鈴鹿山系の縦走路(鈴鹿峠~霊仙山100km)の途中に当り 看板右側の谷山と三国岳の中間に
位置します。
この峠から 谷山・霊仙山には 此処から7時間半・・・の表示もされていました。
歴史とアウトドァにも関係しているんですね~


次に向かったのは此処! 多賀大社さんのご神木の大杉が有る 杉坂峠でした。
幹回り12m、樹高37m、推定樹齢400年と書かれていました~ 巨樹と謂われる大きさです。
地面から1.3mの高さで測定し幹回りが3m以上の木は巨木。5m以上は巨樹とされています。
此処から狭い林道を降りた所が 来栖の調宮神社さんで 多賀大社の奥宮でも有ります。
此処の境内にも大イチョウや ムクノキ等の大木が有りました。
此れは樹下に落ちていた イチイの葉と実です。
今月の岩石部の活動は 肝心の化石の発見、採集には至りませんでしたが、
熱い中を無事に活動を終え帰着する事が出来ました。
