高島市の山城址 ②
さて 高島市の古城址巡りを続けて参ります。
打下城址を降りて、 田中城址(上寺城址)に向かいました。
元亀元年 信長が越前朝倉氏を攻める際 此処に休んだそうで、 近江七頭の一人である
田中氏の城であったそうです。 看板には 近江佐々木田中氏とも書かれていました。


安曇川町 田中に有った 此の城跡は地元の方々が熱心に保存に取り組まれている様子で
此の様な看板が新設されてい、道案内の表示も綺麗な物が出来ていました。

入り口には 此の様な 石塔も造られていました。 立派ですね~

式等の周りには 日当たりも好く 多くの春の野草が咲いていました。 此れは キク科のオオジシバリです。

此方は有毒ですが薬草としても利用されている ケシ科の クサノオウです。
勿論 この時期です。 いろんな野草が沢山咲いていましたが此処では割愛させていただきました。


此処でも 多くの土塁や土橋、堀切や虎口など・・・ 城の縄張りが残っていました。
特筆すべきは 更に城の奥に大きなお寺の跡も残されていました。


苔むした石段の上に登って観ました。 石仏も残されていましたが、品の有るお顔ですね~


石段の上に残されてる本堂址も次第に風化が進んで居ましたが… 松蓋寺(しょうがいじ)遺跡と書かれていました。

参道と思われる下山中に見掛けました。 此れも可愛い小さい石仏さんですね~

白い花は スミレ科の ツボスミレです。 別名ニョイスミレとも云います。

最後にこんな看板も見掛けました。
中々 見所の有る城跡でしたね~~~
打下城址を降りて、 田中城址(上寺城址)に向かいました。
元亀元年 信長が越前朝倉氏を攻める際 此処に休んだそうで、 近江七頭の一人である
田中氏の城であったそうです。 看板には 近江佐々木田中氏とも書かれていました。
安曇川町 田中に有った 此の城跡は地元の方々が熱心に保存に取り組まれている様子で
此の様な看板が新設されてい、道案内の表示も綺麗な物が出来ていました。
入り口には 此の様な 石塔も造られていました。 立派ですね~
式等の周りには 日当たりも好く 多くの春の野草が咲いていました。 此れは キク科のオオジシバリです。
此方は有毒ですが薬草としても利用されている ケシ科の クサノオウです。
勿論 この時期です。 いろんな野草が沢山咲いていましたが此処では割愛させていただきました。
此処でも 多くの土塁や土橋、堀切や虎口など・・・ 城の縄張りが残っていました。
特筆すべきは 更に城の奥に大きなお寺の跡も残されていました。
苔むした石段の上に登って観ました。 石仏も残されていましたが、品の有るお顔ですね~
石段の上に残されてる本堂址も次第に風化が進んで居ましたが… 松蓋寺(しょうがいじ)遺跡と書かれていました。
参道と思われる下山中に見掛けました。 此れも可愛い小さい石仏さんですね~
白い花は スミレ科の ツボスミレです。 別名ニョイスミレとも云います。
最後にこんな看板も見掛けました。
中々 見所の有る城跡でしたね~~~

高島市の山城址
今日は 高島市の城跡巡りの様子です。

先ずは 近江高島駅前で一枚! ガリバーの大きな像が見えていますね~~~
何艘もの帆船を引っ張っているんです。 ガリバー青少年旅行村が有るんですが
何で高島市にガリバー???
前回此処の 大溝城址を見ましたが、 今回は少し前の時代の山城である 打下(うちおろし)城址を目指します。

此処 日吉神社さんが登り口でした。


まるで花? 白い若葉は クスノキ科の シロダモです。
時は春~~~ どの樹も若葉を萌えだして綺麗な緑の波~波~波ですね~~

汗を流しながら 急な登りを尾根迄 登り切りました。 昔の武士たちは防御の為とは云え
此の様な山城を造り 守っていたんだと・・・感心させられます。


主郭部ですが・・・ 遠くから撮影出来ない為上手く紹介出来ません…
土塁に囲まれた曲輪なんです。
何処の城もそうですが… 虎口が有り、竪堀等を配し山城の防御の形は同じです~

北側の郭にも行ってみました。


綺麗なピンクですね~~~ イワウメ科の イワカガミが歓迎して呉れました。

大きな花崗岩かな? 馬の足と名前が付いていましたね~~~

此れも妙な名前ですね~~~ 下の鼻打との地名のようですが・・・
見晴らし抜群の所でした。

安曇川の扇状地が善く見えますし、湖北から湖南迄の景色が抜群でしたね~~~
水の有る景色は 此処 近江では当たり前ですが、悠ちゃんは大好きな景色ですね~~~
約2時間強も掛かりました・・・
今回は5か所ほど
廻りたかったですが、とてもそんな時間は無さそうです。 何か所行けるかな~~~?
先ずは 近江高島駅前で一枚! ガリバーの大きな像が見えていますね~~~
何艘もの帆船を引っ張っているんです。 ガリバー青少年旅行村が有るんですが
何で高島市にガリバー???
前回此処の 大溝城址を見ましたが、 今回は少し前の時代の山城である 打下(うちおろし)城址を目指します。
此処 日吉神社さんが登り口でした。
まるで花? 白い若葉は クスノキ科の シロダモです。
時は春~~~ どの樹も若葉を萌えだして綺麗な緑の波~波~波ですね~~

汗を流しながら 急な登りを尾根迄 登り切りました。 昔の武士たちは防御の為とは云え
此の様な山城を造り 守っていたんだと・・・感心させられます。
主郭部ですが・・・ 遠くから撮影出来ない為上手く紹介出来ません…
土塁に囲まれた曲輪なんです。
何処の城もそうですが… 虎口が有り、竪堀等を配し山城の防御の形は同じです~
北側の郭にも行ってみました。
綺麗なピンクですね~~~ イワウメ科の イワカガミが歓迎して呉れました。
大きな花崗岩かな? 馬の足と名前が付いていましたね~~~
此れも妙な名前ですね~~~ 下の鼻打との地名のようですが・・・
見晴らし抜群の所でした。
安曇川の扇状地が善く見えますし、湖北から湖南迄の景色が抜群でしたね~~~
水の有る景色は 此処 近江では当たり前ですが、悠ちゃんは大好きな景色ですね~~~

約2時間強も掛かりました・・・

廻りたかったですが、とてもそんな時間は無さそうです。 何か所行けるかな~~~?

近江の山城巡り ②
さて 山城巡りの続きです~~~

新宮城址に程近い 村雨城址です。

ウリカエデの花も 葉と共に咲いていました。

此の辺りの遺跡はどれも余り大きな規模では有りませんが、高い土塁に囲まれています。

此処村雨城址は 東側を大谷池で防御していました。 大谷池際には日当たりの良い所で
キブシ科の キブシの雄花が咲いていますね~

此方はバラ科の ウワミズサクラですが 未だ蕾でした。

土塁の規模が小さくて 総てを映し出すことが出来ません。 囲まれた中に建物が有ったんでしょう!

此れは木イチゴの仲間で クサイチゴの様ですね~~~
此の仲間では一番美味しいとか~~~

看板の左後ろが 高い土塁ですね~~~
今回は此の辺りで・・・ 御仕舞いとします~~~
新宮城址に程近い 村雨城址です。
ウリカエデの花も 葉と共に咲いていました。
此の辺りの遺跡はどれも余り大きな規模では有りませんが、高い土塁に囲まれています。
此処村雨城址は 東側を大谷池で防御していました。 大谷池際には日当たりの良い所で
キブシ科の キブシの雄花が咲いていますね~
此方はバラ科の ウワミズサクラですが 未だ蕾でした。
土塁の規模が小さくて 総てを映し出すことが出来ません。 囲まれた中に建物が有ったんでしょう!
此れは木イチゴの仲間で クサイチゴの様ですね~~~
此の仲間では一番美味しいとか~~~

看板の左後ろが 高い土塁ですね~~~
今回は此の辺りで・・・ 御仕舞いとします~~~

近江の山城巡り
先日、甲賀市内の古城めぐりに出掛けて来ました。

此の様な本を図書館で借りて来て 参考にしています。 これ以外に 70の本も有ります。
本の後ろの若葉は ウコギ科のタカノツメの若葉です。

此の様なロケーションですね~~~ 中世の近江には沢山の城や砦が有ったんです。
その数は 凡そ1300を超えると云われています。 如何にも春らしい景色ですね~

手前の田圃にはレンゲソウも満開でした。
午前中は未だ少し肌寒いですが・・・ 歩き始めると直ぐに汗ばんで来ます~

タチツボスミレと思われる花は 林縁に沢山咲いていました。

春ですね~ 色んな植物は花だけでは有りません。 この様に葉を咲きに芽吹かせているのも
居るんです。 真ん中のテカってるんは ウバユリですが、左右の2種は? です。


此処は 望月城趾です。 標高は僅か219mですが、余り整備されていなく
真竹が生い茂り薄暗かったです。

シソ科の キランソウも咲いていました。

鈴鹿山系が見えていました。 鎌が岳は尖がった形で善く判りますね~~~

ナワシログミでしたが、既に若い実が付いていました~~~

次に訪れたのは 此処! 新宮城址と新宮支城址。 16世紀に築かれたもので
甲賀中惣遺跡群として 国指定史跡となっています。 https://koka-kanko.org/see/kokagun-chuso-isekigun/
甲賀忍者を生み出した地域で 小さな武士集団が集まり集団で自営自立していたエリアです。

土塁に囲まれた曲輪が好く分りますね~

スミレサイシンでしょうか? 沢山あるスミレの同定は難しいです。

一度降りて 別の入り口から支城の方に入りました。

此方の花は ネコノメソウです。
小さくても城跡なので 敵から攻められない様に 虎口で有ったり土塁等色んな構造を持っていました。
もう少し続きが有りますが、明日にでも~~~
此の様な本を図書館で借りて来て 参考にしています。 これ以外に 70の本も有ります。
本の後ろの若葉は ウコギ科のタカノツメの若葉です。
此の様なロケーションですね~~~ 中世の近江には沢山の城や砦が有ったんです。
その数は 凡そ1300を超えると云われています。 如何にも春らしい景色ですね~
手前の田圃にはレンゲソウも満開でした。
午前中は未だ少し肌寒いですが・・・ 歩き始めると直ぐに汗ばんで来ます~
タチツボスミレと思われる花は 林縁に沢山咲いていました。
春ですね~ 色んな植物は花だけでは有りません。 この様に葉を咲きに芽吹かせているのも
居るんです。 真ん中のテカってるんは ウバユリですが、左右の2種は? です。
此処は 望月城趾です。 標高は僅か219mですが、余り整備されていなく
真竹が生い茂り薄暗かったです。
シソ科の キランソウも咲いていました。
鈴鹿山系が見えていました。 鎌が岳は尖がった形で善く判りますね~~~
ナワシログミでしたが、既に若い実が付いていました~~~
次に訪れたのは 此処! 新宮城址と新宮支城址。 16世紀に築かれたもので
甲賀中惣遺跡群として 国指定史跡となっています。 https://koka-kanko.org/see/kokagun-chuso-isekigun/
甲賀忍者を生み出した地域で 小さな武士集団が集まり集団で自営自立していたエリアです。
土塁に囲まれた曲輪が好く分りますね~
スミレサイシンでしょうか? 沢山あるスミレの同定は難しいです。
一度降りて 別の入り口から支城の方に入りました。
此方の花は ネコノメソウです。
小さくても城跡なので 敵から攻められない様に 虎口で有ったり土塁等色んな構造を持っていました。
もう少し続きが有りますが、明日にでも~~~
