7年前の花

2022年05月11日

  今日は ネタが無くなり…  仕方なく 少し前、2015年の今日(5月11日)に山行した時の映像を挙げました。

  古い映像を 見ていました・・・




 LCCハイクの 赤坂山での映像です。




 満開の イワカガミでした~~~    綺麗です~~~





 珍しい黄色の菫も咲いていたのですね・・・思い出しました。葉の大きな黄色い菫は
  オオバキスミレです。
 穂t街道から近畿地方の 主に日本海側に生える菫の一つでした。





 此方も黄色い花ですが…  バラ科の キジムシロです。






 此方の白い花も満開!  ガマズミ科の ガマズミです。  よく似た オオカメノキとは葉の形が違います。






 此方は スイカズラ科の ツクバネウツギでしたね~~~






  天気予報では 本格的な梅雨前の 走り梅雨と云っていました。  明日からも何日か雨模様です。kao_01

 走り梅雨は 5月下旬頃だと解説していましたので、此れも温暖化かな~~~~?kao_16

 今年の梅雨は如何なるのでしょうか???










Posted by 悠ちゃん4 at 21:07 Comments( 2 ) LCCハイク

悠ちゃんハイク①の3

2022年01月10日

  さて 天王山を通り過ぎると、比較的穏やかな道が続きます。

 花は殆ど見かけませんが…  ツバキの赤い花のみ目立つだけ…

 モチノキやアオキ、ソヨゴの赤い実は此処でも多く見かけました。



 キク科のコウヤボウキの種が目立ち綺麗でしたね~





 宝積寺でユックリしたので、此処楊谷寺(柳谷観音)にには12時半過ぎの到着!





 此処にも綺麗な花手水が用意されていました。  菊の花でしたね~



 美味しいドリップコーヒーを戴きながらの昼食タイムとしました。  眼病治癒の伝説の素となった独鈷水(おしょうすい)を戴いて移動!

 柳谷観音さんを後にしましたが・・・  4月からは入山料が必要になると書かれていました。
 世知辛いことですが…仕方が有りませんネ( ^ω^)・・・






 舗装道路を下る道に入り…  浄土谷エリアに入り…


 乗願寺に到着!
 西山の大仏が有名なお寺です。  


 高さ3,8mの阿弥陀如来座仏が居られました~~~kao_13
 





 此処からは 一路JR島本駅を目指し下るのみですが…  結構長い道のりでしたね・・・


  シダの仲間です。 マメズタには胞子葉が綺麗に立ち並んでいました。

 面白いでしょう?  この日には他にもシダの仲間で ウラジロ、キジノオシダ、トウゲシバ、コシダ、リョウメンシダ、ベニシダ
 などもご覧頂けました。






 この標識にも書かれている 大楠公の伝説の地桜井の駅にも行く予定でしたが、今回は通過しました。




  12km 、5時間半の 穏やかな冬の山行で、気持ち良い一日でした。kao_22
 












Posted by 悠ちゃん4 at 07:55 Comments( 4 ) LCCハイク

悠ちゃんハイク①の2

2022年01月09日

  さて 昨日の天王山での初詣ハイクの続きを申し上げます。

一度 山崎駅に帰り、急坂を上り・・・着いたのは宝積寺です。

 宝寺とも言われています。 来年には1300年の行事も予定されているそうです。



 重要文化財の仁王像が睨んでいる山門です。  此処には現在17もの重要文化財が残されています。




 さらに一段高い本堂に着き お詣りをし 住職の寺石さんに堂宇を案内頂きました。

 面白い閻魔様のお話など 興味深いお話を聞けました~~~OK


 此処ではご本尊、十一面観音さんや 閻魔大王さんなど撮影できませんので・・・ 

 さらに宝寺の由来ともなる 打ち出と小槌も伝わっているお寺です。

 https://takaradera.net/  ☜クリック!  ご覧ください!  聖武天皇さんの勅願で建立されお寺です。







 この地は 天下分け目の山崎の合戦の古戦場でも有ります。 光秀と秀吉の直接対決の場所でもあります。

 宇治川、桂川、木津川の三川がこの地で合流し、淀川と名を変え大阪湾に注いでいるのです。

 そこでかつぇんの目印の旗を立てた松があったそうで、旗立松展望台からの眺めです。


 大きな合戦絵巻がの物語が上るとともに続いていきます。






 鳥羽伏見の戦で戦死した 幕府軍の17人の烈士のお墓です。
 宝積寺にはこの方々の お位牌も管理されていましたが…  往時を偲べますね~~~







 酒解神社(さけとけ)に着きました。  この辺りは平安、鎌倉に迄遡る 古い歴史を感じさせる
 寺社が多いです。






 天王山の山頂でのショットです。  本日は7名の参加でした。  明るい陽射しで心地よい山行です。

 此処は 山崎城(宝城)の城址でも有ります。  山崎の合戦の後、大阪城が完成するまで

 秀吉の拠点として建造されたお城でしたが、その後破却された歴史が有ります。

 先日行きました 伏見城や淀城、京都市内の聚楽第など・・・ 秀吉の偉業を語る事物が多いですね~~~


 今日は此処までです~~~kao_22







 





Posted by 悠ちゃん4 at 08:06 Comments( 2 ) LCCハイク

悠ちゃんハイク①

2022年01月08日

  今日は此処暫くでの最高のお天気でした。  狙い済ましての企画は当たり~~~でした。

 天王山界隈の乙訓エリアのハイクに出掛けたのです。

 約12キロ、5時間半ほどのノンビリとしたハイクでした。

 今日は 7名の参加でした。  




 JR山崎駅からの出発です。   駅前に位置する 離宮八幡宮を最初に訪れました。


 エゴマ油を絞る器械を「考案し 専売の利権を持ち大いに繁栄した神社さんです…  離宮八幡宮です。


 幸いにも 茅の輪くぐりが未だ在りました。  皆さん此処での厄払いに潜ったですが…
 ご利益は有るのか???kao_22




  此処から 天王山に向かい登りはじめますが‥‥  遅くなり、今日は此処までです。

  明日にも続きを揚げてまいります。 kao_10









Posted by 悠ちゃん4 at 17:32 Comments( 2 ) LCCハイク

金勝の自然観察会 ⑤

2021年10月30日

  さてさて 続きも5回目を迎えました。   余りに映像が多くて手こずって居ります…kao_3





 今日の観察会のコースは登りがホボ無くて、この様な舗装の下りが多い 楽なコースでした。

 蝶々が飛び交う 天国のような道でした。


 十両とも云われる サクラソウ科の ヤブコウジの可愛い実が目立ちます。

 此れも結構 目立つほど沢山見掛けました!






 此れは1か所だけでしたが、熟し掛かっていました。   もう少し赤くなります。
 マツブサ科の ビナンカズラの実です。
 小さな液果が集まり球形の実を付けます。  古くは蔓から採れる粘液を整髪料に使ったとか…






 此方の実は zyクスと黒くなりますが、半分くらいが熟して居るようですね~

 ウコギ科 タラノキ属の ウドの実でした。
 食べるウドは知ってるけど、実は知らない方が多いと思います。






  秋のトンボの代表は 俗に赤とんぼと云われますが、意外と種類も多くて雌雄も有り 見分けが難しいのです。

 此の子は ナツアカネとしました。


 此方は 少し暗くて?  マイコアカネとしました。   が・・・自身が有りません。







 10m上に見掛けました。  秋実が見えていたのズームすると・・・ ソヨゴだと判ります。






 キク科 オナモミ属の引っ付き虫の実も 茶色く熟していました。  兎に角善く引っ付きます。オオオナモミ






 黄色い頭花が黒く熟し始めています。  此れも引っ付き虫の仲間で、粘着力で引っ付きます。
 キク科 メナモミ属の コメナモミでした。







  置き車をしていた 名勝 九品の瀧をバックに今日の締めをしましょう!!!

  お疲れさまでした~~~kao_22




  以上 如何にも秋らしい 穏やかな観察行で見掛けた金勝の自然でしたが、如何でしたか???


  身近な里山には、農家の皆様の手入れが行き届き、下草をマメに刈り取って下さるので

  草花が日を浴びて 繁茂する事が出来 花も多く咲きます。

  また、昆虫さん達もそれ等に曳かれて 繁殖する事が出来るのです。 kao_22





   今回は 此れで お終~い!!!です。











  


Posted by 悠ちゃん4 at 20:33 Comments( 0 ) LCCハイク

金勝の自然観察会 ④

2021年10月30日

  お早うございます~~~   今朝も最低気温を更新した様で、8℃迄下がった様です。

 お昼頃からは曇り、気温も20℃位迄上がる予想だし 西から崩れそうですね…

 明日は野外での活動はお休みしなければ( ^ω^)・・・  今日はチャリって来るかな?



 さて 金勝の植物の続きです~~~


 別名 忍冬とか金銀花と呼ばれる スイカズラ科のスイカズラです。  黒い実を付けていますね~~~
 花の形や 色の変化など面白くて、匂い甘い植物なのですが、蔓性の木本なので 草では有りません。

 ご参考に 今年5月18日に悠ちゃんが撮影した スイカズラです。ご覧ください!

 朝咲いたばかりの花は白色、昨日の花は黄色に変色します。  此の様子から 金銀花の命名!







 秋も深まり終盤に差し掛かっていましたが、辛うじて咲き残っていました。シソ科の アキチョウジ(アキチョウジ)です。





 ミツバアケビの葉に停まる ツユムシです。


 此の実も 普段余り見掛けないと思います。 昨日 アップした イチイの兄弟で 
 同じ イチイ科の イヌガヤと云います。
 イチイの実は甘くて美味しいけど、イヌガヤの実は苦くて食べられません。






 ニシキギ科の マユミの実です。
 此の赤い果実は未だ裂けて居ませんが 熟すと裂けて黒い実が顔を見せます。






  画面真ん中には黄色い花が咲いているし周りは白い花ですね~   どちらも日が当り綺麗です。



 キク科の ヤクシソウと云います。  小さなタンポポが咲いて居るようですね~



 此方の白い花も キク科で シロヨメナと云います。









 日当たりの良い川べりでのランチタイム時に 対岸に見掛けました。  葉は大きな奇数羽状複葉ですね
 近くに寄れず ズーム映像だけですが、赤い花序に実が付いて居るので判りました。
 ミカン科 サンショウ属で カラスザンショウの樹でした。
 カラスとかイヌとかが付く名前は 本来の特徴が薄いのに付けています。  即ち サンショウの親戚だけど
 サンショウほどの辛味や香りが無いと・・・






 ランチ場所から見上げる 観音寺集落です。  更に奥には阿星山が有ります。
 昔は 栗太郡と呼ばれた栗東市ですが、此の観音寺集落は1200年物歴史が有ります。
 綺麗な棚田など 自然がそのまま今でも残っている集落です。  心が和みます。




 
  此の辺りは田圃や畑など よく手入れがされ 下草が刈り取られている為、野草が沢山咲いています。

  それらに集まる 蝶やトンボなど・・・驚くほど多く飛び交っていました。  正に桃源郷?kao_22



 善くご存じの モンシロチョウです。





 此方は黄色い キタキチョウ





 此方は 少し小型ですが、 ツバメシジミという蝶です。






   昨日アップした、 ヒョウモンチョウも多く飛び交っています。  その数が半端なく多くて驚きました。

  総て 昨日今日と紹介しています、花の蜜を目当てに繁殖していると思われます。






   もう少しなのですが‥‥ 疲れて来ました。 

                残りは明日にさせてください!   kao_01













Posted by 悠ちゃん4 at 08:45 Comments( 2 ) LCCハイク

金勝の自然観察会 ③

2021年10月29日

  さて 悠ちゃんの植物大好き 其の4 に新たにお出で頂いた方々にはお礼を申し上げます。

  
  悠ちゃん自身も 其の3~その4に移行するのは 久し振りに手間が掛かりましたので・・・

  新たに訪問して頂けて嬉しいです。  今後とも 楽しみにして頂ける様 丁寧にアップを心掛けますので( ^ω^)・・・





 さて、前置きは此処までで 金勝の観察会の続きをご覧ください!

 此の時期の金勝の自然の様子 其のものです~~~  此処からは 道の駅から出て

 林道を歩きながら 観音寺集落方面に向かいます。


 リーフの森で見掛けた実は 若くて避けて居ませんでしたが、此処のは一部熟して裂けていて
 中の赤い種が見えていました。  トベラ科の トベラです。
 もう少し経つと 総ての実が開き種を出し ばら撒いて行きます。






 緑の実が 上から次第に熟し 赤く変色していく途中でした。 サトイモ科 テンナンショウ属の
 マムシグサの実でした。
 季節が進めば 総て橙色になり、目立ってきます。






  此の時期に花が咲くのは狂い咲き???  普通は5月の連休の前後です。可笑しいね!
  桐の花でした。
  大きな樹でしたが、ある一部の枝だけ花が咲いていたのです。  殆どは葉も茶色に変わりつつ有り
  実をぶら下げているのに( ^ω^)・・・kao_01






 観察の様子です…  皆さん スマホのカメラで撮影されていましたが・・・ 何を?


 此の綺麗な赤い実に見惚れての撮影でした。  クスノキ科の シロダモです。
 葉にはクスノキ科の特徴の 三行脈が見えるでしょう?  香りも樟脳の臭いに近い
 芳香がします。






 此れは キキョウ科の蔓性多年草で ツルニンジンです。
 別名 バアソブとも云います。 ソブとは肌の沁みの事の様ですが…kao_2







 マメ科の 蔓性植物で 花は筒状で先端が黄色いのに、実は目の覚める様な青色です。
 綺麗でしょう! 既に蔓は枯れ始めていました。  ノササゲと言います。
 他にも 野生の豆は5種類あり、はなや 実の形が夫々違います。  
 知れば楽しいですよ~~~






 ハナ奇数羽状複葉です。  ミツバウツギ科の ゴンズイと云います。
 赤い実が綺麗ですが、裂けて黒い種が覗いていますね~~~  別名クロハゼとも^^^言う!








 此方の赤い実は バラ科の ノイバラです。

 実りの秋で 色んな樹や草が実や種を付けていますね~~~  総て子孫を残す為に

 各自での進化を遂げた証しなのです。  花は少ないけど、実りの秋です。

 色んな実を見て楽しんで下さいました~~~



  続きは 明日からになりますので お楽しみに~~~kao_22

















Posted by 悠ちゃん4 at 16:28 Comments( 2 ) LCCハイク

金勝の自然観察会2

2021年10月28日

  其れでは 昨日の自然観察会の模様をアップして参ります。


 派手では無いですが、渋好みの色合いの実が朝日に輝いていました。
 アカネ科 ヘクソカズラの実でした。
 何とも 匂いのする名前ですが、悠ちゃんにはソkao_21ウ嫌いな匂いでは有りませんが…






 此方は 葉で好みと云うのか 緑の葉に真っ赤な実がコントラスト善く見えますね~
 モチノキ科の ウメモドキです。
 枝の上に延び絡みついている花穂は キンポウゲ科のセンニンソウでした。
 名前の由来の仙人の髭が出始めていました。


 一つの花に5~6個の種が有り、夫々から冠毛が出ています。 風に乗り種を遠くに飛ばす道具に
 して居るようです。  






 今日は沢山の蝶を見掛けましたが、 先ずはこの子です。 ツマグロヒョウモンの雌でした。


 別の場所で撮影出来ましたが、此方はツマグロヒョウモンの雄です。
 今回は偶々、雌雄両方を撮影出来ました~~~kao_22






 広い芝生公園の周りに植えられている モミジバフウの紅葉が次第に始まっていました。








 (名前の由来、イノシシの子供のウリ坊の模様に似ている樹皮)
 此方は カエデ科の ウリハダカエデです。 枝に依り紅葉している者も有りました。







 大きな実が鈴生りです~~~ トベラ科の常緑低木 トベラでした。




 思うに 此処の木々は植樹祭に際し、各地から色んな種類の樹が植えられた経緯があり、
 近江南部の自然な植生では有りませんね…   その意味では公園樹だと云えます。







 日当たりの良い所に綺麗な菊が咲いています~~~  キク科の ノコンギクでした。
 薄紫色の花が綺麗です~~~kao_22







  此処でも 満開でしたよ~  先日もアップをしましたが、リンドウ科 センブリの可愛い花でした。kao_22
 






 此方の木も赤い実が熟していました。 イチイ科の イチイです。
 甘くて美味しい実です。  仁徳天皇が此の木で笏を作らせて 正一位の位になったからの命名!
 何とでも名前を付けるのですね~~~kao_01






 綺麗に紅葉しました。  モミジバフウの枝ぶりです。kao_22

 此処では タイワンフウも有りましたが、総て幼木で大きい木は有りませんでした。 何故?kao_2







 気持ち良い気温と陽射しの中、足並み揃えて歩き来るメンバーさん達です~~~kao_22





         今日は此処までです~~~OKkao_21









Posted by 悠ちゃん4 at 09:12 Comments( 2 ) LCCハイク

金勝での自然観察会

2021年10月27日

 今晩は~   悠ちゃんの植物大好き 其の4 への御訪問を有難う!

 今日から其の3から 其の4に移行しましたので 宜しくお願いします。kao_22



 最初の投稿は 金勝での自然観察会です。  参加者は6名でした。

 予報通り 朝は少し涼し気でしたが、午後は20℃位で 風も無く薄日の射す晴れの上天気で、

 金勝の秋を楽しめたと思っている悠ちゃんです。




 置き車をし、 9時15分頃からのスタートでした。


  最初は 道の駅こんぜに隣接している リーフの森に足を踏み入れました。

 此処は以前にも紹介しましたが、昭和50年に当時の天皇皇后両陛下をお迎えし、全国植樹祭が開催され

 其の記念の公園なのです。   少し早めでしたが、モミジバフウやイロハモミジの紅葉が始まっていました。




  詳しくは 明日からの報告とさせて戴きます。

  其の4も 宜しくご覧ください!!!









Posted by 悠ちゃん4 at 19:17 Comments( 0 ) LCCハイク