夏が近付いて来ました~

2022年05月05日

  さて ゴールデンウイークも今日でお終い!  賑やかだった我が家もお布団などの

  後片付けに追われていますが、好天により捗ってはいますが、年々体力の衰えを

  感じる・・・  そんな今日此の頃でした~~~kao_01



  二十四節季では、巡りくる夏の季節を六つに分けています。

 更に夫々を 三つに別けて 七十二候としていますのでご覧ください!

 1) 立夏(りっか)    5/5~20日頃      爽やかな風が吹き美しい緑が生い茂ります。

                  初候    蛙始鳴  かわずはじめてなく

                  次候    蚯蚓出  みみずいずる

                  末候    竹笋生  たけのこしょうず

 2)小満(しょうまん)   5/21~6/4日頃    太陽の光を浴び生命がすくすく成長する頃。

                  初候   蚕起食桑  かいこおきてくわをはむ

                  次候   紅花栄    べにばなさかう

                  末候   麦秋至    むぎのときいたる(麦の収穫時期)

 3)芒種(ぼうしゅ)    6/5~6/20日頃     稲や麦など穂の出る植物の種をまく頃。

                  初候   蟷螂生    かまきりしょうず

                  次候   腐草為蛍   くされたるくさほたるとなる

                  末候   梅子黄    うめのみきばむ

 4)夏至(げし)      6/21~7/6日頃     一年で一番日が長く、夜が短くなる頃。

                  初候   乃東枯    なつかれくさかるる

                  次候   菖蒲華    あやめはなさく
     
                  末候   半夏生    はんげしょうず

 5)小暑(しょうしょ)   7/7~7/22日頃      蝉が鳴き始め、本格的に暑くなる頃。

                  初候   温風至    あつかぜいたる

                  次候   蓮始開    はすはじめてひらく

                  末候   鷹乃学習   たかすなわちわざをなす

 6)大暑(だいしょ)    7/23~8/6日頃     一年で最も暑さが厳しく感じられる頃。

                  初候   桐始結花   きりはじめてはなをむすぶ

                  次候   土潤溽暑   つちうるおうてむしあつし

                  末候   大雨時行   たいうときにふる





   如何でしょうか?  古くからの日本人の自然や季節に対する 細やかな感触が

   皆様にも伝わったと思っている 悠ちゃんです~~~


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この記事へのコメント
ほんと ほんと

先人の自然に対する観察力と 柔らかい表現に

心が温かくなります

・・・・が生活や労働は 大変だったでしょうね
Posted by ねこねこ at 2022年05月06日 07:18
ねこさん~
心温まる柔らかい表現~~~  その通りだと思います。

現代に生きる悠ちゃんには 想像するしか有りませんが…
縄文の時代から、近代まで・・・   其の時代々 ごとに生活感や労働に対する感性など…  は違ったと思いました。
勿論、いつの時代にも権力者やお金持ちは居たのでしょう!
階層により・・・違っていたとも思います。


いずれにしても、日本人の感性は素晴らしいという他は有りません。
色の名前に関しても、こんな色の名前が有るのか???
等・・・何時も驚くばかりですね~~~
Posted by 悠ちゃん4悠ちゃん4 at 2022年05月06日 21:01
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