光る君へ ②

2024年01月28日

 さて 石山寺の2回目です。

 本堂の一角には 此の様な部屋が保存されています…


 今から約千年前に 紫式部が此のお寺に参篭し この部屋から望む中秋の名月が湖面に

 浮かび・・・源氏物語が始まったとか( ^ω^)・・・  大河ドラマも始まり、観光バスも着き

 多くの観光客さんがお出ででした。







 西国三十三ヶ所 13番のご本尊さんは 如意輪観世音菩薩さんですね~~~

 三十三年に一度の御開帳で 只今は拝顔出来ません。 平成28年までお待ち下さい❕






 此の本堂は 1078年に一度焼失し 二十年後に再建されたそうで 室町時代に書かれた

 石山寺縁起絵巻には 本堂と周りの硅灰石が 只今とほぼ同じように書かれているんですから…

 歴史が古いんですね~~~kao_11








 寺内のあちこちに 此の硅灰石が見えています~~~






 ついでに季節の梅の花を見て来ましたが…  紅梅は咲き始め、白梅は未だ一輪も

 咲いていませんでした。







 梅林の片隅に咲いていました。  ソシンロウバイです。

 此方は満開でした。






 梅の古木には 苔が付き 其の上に更に シダの仲間のノキシノブが生えていました。






 硅灰石の崖には こんな可愛い葉をしたシダの仲間で マメズタも群生していましたね~~~

 へら状の葉は 胞子葉です。





  今日はこの辺で御仕舞いです。    明日にも続きを~~~kao_22









Posted by 悠ちゃん4 at 07:29 Comments( 0 ) NVR